フォルス:時のフォルス
武器:レイピア(前の時間軸では弓)
ラドラスの落日に滅ぼされた街に一人生き残っていたところをミルハウストとサレに助けられた。処刑されそうになったところをサレに拾われ、惚れてしまい、猛アタックをしかけるも全く相手にされない。
サバサバしていて、サレにべったりな変態。下ネタ女王。普段は敬語で語尾に「~っす」。毒を吐く時はタメ口。
時のフォルス使いで回復(傷を負う前の状態に戻す)術を使えるがこれを再生のフォルスと勘違いしている。
実は前の時間軸でサレを亡くし、時のフォルスを使ってやり直すためにサレと出会う前の時間に戻ったが、その際に記憶を失った。
前の時間軸での性格はいつも自分に自信が無く臆病で、オドオドしたり、泣き虫。
サレに恋心を抱いていたが、なかなかアプローチできずにいた。ただし、子供の頃は人の話を聞かない活発な子だった。
【時のフォルス】
・相手の時間を数秒だけ止められる
・自分には効き目がない
・怪我や病気を負う前の状態に戻せるので回復みたいなものが使える
・自分の怪我は治せない
・使いこなせなければ力はあやふや
最初は再生のフォルスだと勘違いしていて、回復しか使わない。
【前の時間軸】
ラドラスの落日でフォルス能力を得る。
王の盾に保護され、サレと出会いサレの部隊の補佐になる。
武器は弓。常にサレの援護に回るような形で戦闘。
獣王山でトーマからサレを守ろうとして大怪我を負った。
(この時サレ死亡。死ぬ間際に、サレはリオノラへの気持ちに気付き、彼女にやり直したいと願った)
サレが死に、リオノラはフォルスを暴走させて、サレと出会う前の時間に戻る。
その際、記憶を失い、自分が時のフォルス使いだと忘れる。
【現在の時間軸】
瀕死の状態でラドラスの落日にサレに発見、保護される。
この時間軸に来る時に力を使い果たし、回復程度の力しか使えない(徐々に力は戻る)
そのかわり、武器はレイピアを使用し、サレの副官にまで上り詰める。
サレが殺される直前で記憶を取り戻し、(性格はそのまま)フォルスを暴走させてトーマを殺す。
【幼少時】
リオノラを身篭り、アスタロト家(※名門貴族)から逃げてきた母親とスールズで生活していたが、7歳の時に母親が過労死。母が死んだのは自分のせいだと塞ぎこむ中アスタロト家の長である祖母に引き取られ、アスタロト家の跡取りとして育てられる。そのおかげで活発だった性格も変わり、引っ込み思案でネガティブな性格になってしまう。
【サレとの出会い】
ラドラスの落日にフォルス暴走させ街ひとつを破壊したリオノラを保護。その後リオノラは王の盾で管理されることになる。フォルスを暴走させた際に記憶をなくしたとしている。(時間移動の反動で記憶を失った/前の時間軸ではなくしていない)
危険視され処刑される寸前のところをサレが自分の下に置くと言ってリオノラを助けた。
サレとしては、強大な力を秘めるリオノラを自分の手中に収めて利用しようとしていただけだが、リオノラは自分を助けてくれたサレに恋してしまう。
【ヴェイグとリオノラ】
リオノラがスールズで暮らしていた頃、ヴェイグとクレアとスティーブと仲がよく、リオノラはヴェイグに恋心を抱いていた。
リオノラがスールズに任務で来た際、ヴェイグとクレアとスティーブはリオノラに訴えかけるが、記憶を失っているため(前の時間軸ではサレに逆らえないため)クレアをさらっていった。
ヴェイグはリオノラに戻ってくるように何度も訴えかける。(でもリオノラは今サレしか見えていないから断る)
【武器について】
前の時間軸でサレにレイピアの扱いを教わっていた為、レイピアを得意とする。
前の時間軸では弓を扱うが、あまり上手くはなかった。