職業:傭兵(前職は踊り子)
武器:拳(本気を出すときは扇子)
趣味:瓦割り
加護:幻夢の加護(殴ると時々相手に混乱を付与)
商家の娘。頭が弱く、九九もまともに言えない。体を動かす事が好きで、子供の頃から武術を嗜んでいる。
妹が家を継ぐことが決まると、いよいよ実家を追い出されて路頭に迷った。
運良くスカウトされて踊り子になったものの、人気になるにつれ他の踊り子に嫉妬されて嫌がらせを受けた為辞めた。
旅に出て傭兵をしようとしたが空腹で倒れらそれを助けたオットーについていき、三食昼寝付きでオットーの用心棒をしている。
愛称である「エル」で呼ばれることを好む。
性格は明るく、大雑把。
すぐに露出したがるのでオットーは手を焼いている。
【過去と家族】
頭の良い妹が一人。両親は妹にしか愛情を注がず、エルには無関心だった。その為、家では常に孤独だったが、外では友達を多く作ったりして寂しさを紛らわせていた。
【オットーへの片思い】
空腹で動けなかったエルにすれ違う人々は冷たかったが、オットーだけは見ず知らずのエルを心配し、「女性が一人で何してんですか」と叱咤してくれたのが始まり。
一緒に過ごしていくうちにオットーに好意を寄せるも、エルはなかなか「好き」と言葉にはできず、行動で示すことが多い。