原作沿いでの名前はアサノ・マグナス
職業:リオンのパートナー(役職無し)
武器:ソーディアン『カーレル』
趣味:プリン以外のお菓子作り
幼い頃記憶をなくし、ヒューゴに拾われて養女になった、リオンとは血の繋がらない妹。
セインガルドに所属はしておらず、あくまでもリオンに付き従う。また、ヒューゴの駒のひとつ。
国外での長期任務時などメイドがいない時はリオンの身の回りの世話をする。
リオン溺愛で、リオンを好きだがそれが恋だと気づいておらず、家族として大切にしている。リオンがマリアンを好きなので応援しようとは思っているが、もやもやしてしまい上手くいかない。
マリアンや他のメイド達との関係も良く、一緒におやつを食べたりする。ちなみにマリアンやメイド達は密かにアサノを応援している。
愛用の剣は記憶を無くす前から持っていたソーディアン・カーレル。グレバムから神の眼を取り戻す旅時点ではまだ目覚めていない為話せない。のちにソーディアンだと判明した。日本刀がモチーフで、コアクリスタルは他のソーディアンより少し小さい。
ある日誰かの日記帳を見つけ、そこに書かれていたプリンを作ってリオンに気に入ってもらえたが、日記帳を見たマリアンもリオンにプリンを作り、リオンが美味しそうに食べていたのを見てプリンだけは作らなくなった。
ハロルドの子孫。代々、極秘に作られたカーレルの人格が投影されたソーディアンを受継ぐ流浪の一族。母がその直系で父はモリュウ領の商家の息子。
両親はヒューゴによって暗殺された。その際幼かった夢主に一度逃げられてしまうが、追っ手を逃れたものの記憶を失い、ノイシュタットで保護され、駒として育てられる。
神の眼奪還後、マリアンに一人前の男と認めてもらえたリオンを目の当たりにし自分はもう不要だと考え、こっそりとリオンから離れる。
イレーヌに会いに行き、ノイシュタット周辺で野盗退治の任務でカーレルが覚醒し記憶を取り戻す。
スタンとの思い出も蘇り、スタンに会いにリーネの村へ向かう。そこでリオンが行方不明になったことを、スタンを迎えに来ていたフィリアから聞かされる。