最近一段としつこくなってくるキムチさんこと郭英士。
あまりのうっとおしさに私の拳が毎日ヤツの血をすすりたがっています。
「ああ、この手でヤツを仕留めることができたのならばどんなに幸せか」、と。
けど、あんな糞野郎のために
自らの手を汚すなんて私にはできないので、
殺るのは我慢しています。おかげでストレスはたまりまくり。
誰か薄幸な私を助けてください!!



















The Lord of the Kimchiロードオブザキムチ
〜下校道で〜
























それは下校中のことでした。
私は後ろから、誰かに抱きしめられました。

「yes!」

『yes!』じゃねぇぇぇ!!!!
近寄るな
ーーー!!!!」

やはり犯人は英士。
英士はガッツポーズを作るとホント嬉しそうに飛び跳ね始めました。

「一緒に帰ろうって言ったのに。置いていくなんて酷いでしょ」

やかましい。私は断固として許可した覚えは無いわ。
てめぇの脳みそで
私のセリフをてめぇ色に染めるな。

私は学校の
鞄で(辞書入りv)英士を力の限りぶん殴る。
しかし英士は「ムフフ」というキモイ笑いを浮かべながら私を見てニヤけた。

「明日から二日間サッカーの合宿でに会えないから
今日一日だけはずっと一緒にいたいと思って。ほら、だって
「いやいや、英士、行っちゃ嫌ッ!」とか「ダメ!英士!私を置いていかないでっ!」
なーんて思ってるんでしょ?
顔に書いてあるよvハニィーvvvVVV

誰がハニーだ。
思いっきり違うし。その反対。まぁ、行くより寧ろってくれた方が嬉しい。

「そんなこと
微塵たりとも思っていないから安心して。
それと、私の顔がそう見えるのは
テメェのイカレた目ん玉のせいよ。
これを機に
その腐った目ん玉、良品と交換してくれば?

ていうか、いっそ
失明しちまえ。

「やだなぁ、どうやって交換するんだよ。
まぁ、交換するんだったら
の可愛いつぶらなおめめと取り替えたいな」

「・・・やっぱいいです。そのままでいてください」

私は英士の恐ろしい発言に私は身を強張らせた。
英士だったらやりかねない。
この自慢の
両目1.5という素晴らしい視力を英士の危ない目と交換してたまるか。

「ま、そんなことより今日はの家に寄っていくから。」

「来るなっ!!!!!!!!!!!!!!!」

「何で?俺たち
未来を誓い合った仲でしょ」

「私は誓ってない。
私は、ね。」

「夢でも見たんじゃない?」

「その言葉そのまんま返すよ」

英士はハァ、ため息をついた。
ため息をつきたいのはこっちだってーの!

「・・・はいつになったら俺に懐いてくれるの?」

「そんなことは一生ない。」

私が断言すると、英士は「ふーん」と言ってじと目で私を見た。
ていうか私を猛獣みたく言うな。

「私はね、
普通の人が好きなの。変態はキライなの」

「俺、普通じゃん?」

自信満々に言う英士。
変態=お前って言いたい私の気持ちを少しでも悟れよ!!

普通じゃねぇよ!普通の人はストーカーしたり
授業中にわけのわかんねぇ作文書かねぇよ!!」


「・・・ふーん」

英士が、私を凝視する。

「な、何よ・・・」

「趣味悪いね」

かちーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん


「テメェに言われたかねぇよ!!」


こいつ、開き直りやがって・・・!

英士は「ヤレヤレ」と呟くと目を輝かせた。

「だって、俺は
クールでビューティフルフェイスで頭脳明晰。
サッカーをやらせたら右に出るやつは・・・杉原くらいだ。
そんな
俺よりもつまらない一般人を選ぶはどうかしてる。

「お前、
何気に欠点言ってんの気づいてる?(杉原に負けてんのかよ)
ていうかそれがお前の
唯一の長所だろ。あとは短所だらけじゃんか」

「どこに短所があるんだよ?」

いやみ。学習能力無し。刈り上げ。韓国人。キス魔。キムチ臭い。キモイ。しつこい。自慢男。邪魔。ナルシスト。粘着ストーカー。犯罪者。ひいき。人の話ちゃんと聞かない。変態。迷惑。目が細い。

「・・・それだけ?」


『それだけ?』じゃねぇよ!お前の長所よりも多いじゃねぇか!!
しかもわざわざ
五十音順に並べて言ってやったんだぞ!?」

「そんなに怒らなくても大丈夫。
今の録音しといたから。

「そういう問題ちゃうわ!!ていうか録音してんじゃねぇって!
そういとこが変態だっつってんだよ!キムチヴァカ!!!

私が額に青筋を立てながら英士の首を絞めていると、英士は
微笑みながら鼻血を出す。
そして、
腕をプルプルとさせながら右を指さした。

「・・・ほら、着いたよ」

英士が指さしたその先には私の家が。

「・・・ここ・・・私の家。いつのまに!!?」

気がつかなかった。
英士を離すことばっかり考えてて家についてたなんて・・・!!

「じゃ、お邪魔しまーす」

「入るなーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

英士は私にお構いなしに家に上がってしまった。
あぁ!!
母さん何嬉しそうに上げてるのよ!!!
入れちゃダメでしょーーー!!

親父!
あんたも嬉しそうに歓迎してんなよ!
追っ払えそんなゴキブリのようなキムチ野郎は!!!!

、ほら。何ぼさっとしてるの?
今日は寝かさないよ

鳥肌が立ちました。
私は・・・今日・・・この家に入ってはいけない気がする。


私はすかさず逃亡した。
ーーーーーーーーーーヘルプミーーーーーーーーーーーーーー!!!
アイアムエスオーーーーーーエーーーーーーーース!!!!!!!!











が、
すぐに捕まってしまった私でした。


結局私は
朝まで英士と二人で将棋をさせられました。








誰か、私に安らぎの時間と睡眠時間をぉぉぉぉぉぅ・・・・・!!!









執筆:03年12月14日