祝って欲しいヤツ






朝目覚めて皆に会う。
そしたら必ず皆はオレにこう言う。

「蓮、17歳おめでとう!」

「ありがと、姉さん」


「蓮、お誕生日おめでとう?!」

「・・ああ」


「れ・・蓮さんっ、お誕生日おめでとうございますっ!!/////」

「・・・ああ」


「れーーーん!誕生日おめでとーーーぉ!!」
「・・・・ああ」

そう、今日はオレの誕生日。
姉さん、葉、玉緒、ホロホロに誕生日を祝ってもらった。
悪いがオレは嬉しくなどなかった。
・・・・オレが本当に祝ってもらいたいヤツ・・・・・





、おはよう。」

こいつはオレの彼女の
1ヶ月前にオレが告白してあっさりゲット。

「おはよう、蓮」

こいつは出るとこも出てるし頭だっていいし何よりこの容姿。
オレはが大好きだ。
前に玉緒がオレのことを好いていると聞いたが
そんなことよりもこの犯罪級に可愛すぎるだ!!
 I Love !!!Forever Loveーーーーー!!!!(萌

そしてオレは今日!を必ず犯????・・・ゴホンッ!!!!


「・・・何?私の顔に何かついてる?」

「いや、何もついていない。
 ただ・・・が美しすぎて見惚れてただけだ・・・」

「そぉ。」

今オレはに素通りされました?
いやいや、はそんなことしない!!
実は心の中で「きゃーv蓮ってばぁ?vV今夜私はあなただけのモ・ノv」
なんて思ってるに違いない!!!
まったくは照れ屋だな・・・フンv

「あ!!蓮!今日は・・・」

お、もようやく今日がオレの誕生日だと気づいたか。
・・・可愛いやつめ・・vvV

「あけましておめでとうv」
「ハァ?」

「え、言ってなかったよね。今年もよろしくね!!」

・・・・こいつは・・・・今日がこのオレ・・・
のマイ・スウィート・ダーリンの誕生日だと知らないのか・・・!?

・・・・・フ。

まったく・・・・・・

可愛いやつめ・・・・v(鼻血


「あ、あとね・・・・」

お!!?今度こそ・・・・・!!!?












「115円になりまーす」

・・・・オレは今コンビニで鮭のおにぎりを買っている。

『鮭のオニギリって、おいしいよね・・・』

に色っぽくそんなこと言われたら誰だって
鮭のおにぎりを買いに行かないわけないだろう!!

・・・・だけど・・・今日はオレの誕生日・・・。
一言だけでもいい・・・「おめでとう」って、の口から聞きたい。
もしいってもらえなかったら襲う。襲ってやる。






そんな想いで家(ていうかお正月なので民宿炎に泊まりに来てる)に帰る。
帰ってみると・・・ の姿はない。

・・・・ーーーーッ!!!!???(大泣)

「お、蓮。お帰り・・・ってどうしたんだ?そんな難しい顔して・・」

・・!! は何処だ!!!?をどこにやったーーーー!!!!!!!?」

そしてオレは葉に問うた。
オレのマイ・スウィート・ハニーを何処に隠したーー!!?

「ちょ・・・待て・・・れ・・ん・・・・・」


「ただいまー。」

っ!!!!?今まで何処に隠されていたのだ!?
 何もされてないか!!!!?」

今まで拷問(?)していた葉を放り出しの声が聞こえた方へ一直線。

オレはの愛らしい、今にも簡単に折れてしまいそうな綺麗で
柔らかい肩掴み、揺らしながらも問う。

「?私はただちょっとデパートに買い物に行ってただけよ?」

・・・・デパート?
元旦に何を買いに?

「はいっ蓮!」

はオレの名を呼ぶと照れくさそうに綺麗な袋をオレに差し出した。

「あのね・・・蓮・・・お誕生日おめでとう!!」

「・・・・・・・」

可愛すぎて鼻血が出た。

「きゃーー!?蓮!!?」

は一所懸命オレの鼻血を拭いてくれている。
・・・・可愛い!!(グッ

オレはさらに鼻血を噴霧させた。


オレの鼻血は1時間止まらなかった。




袋(プレゼント)の中身は長いマフラーと桃まん(20個入)だった。
マフラーはどうやらの手作り・・・・vvVVVVVVVVV

ーーーーーーーーー!!!!!!」

そしてオレはついに理性がぶち切れての部屋へと向かった。

その後何をしたかはご想像のままに。


Fin

執筆:03年1月1日