野球部の天使・野球部マネージャーのさん。
彼女と一緒に文化祭をまわるのは一体誰か・・・!?
いったい誰が勝つのか・・・・!!?



魅惑の文化祭




今日は十二支高校の文化祭前日です。
今日もいつもどおり学校に登校してきたさん。

おや?下駄箱の中に手紙が入っているようです。
ラブレターでしょうか?
さんはその場で手紙を読んでみました。


亜 殿


明日 我と文化祭を回ってほしい也

良い返事を待っている也



          不路無 蛇神尊



「蛇神先輩・・・英単語を漢字に直すなら最初から英単語を使わなきゃいいのに・・」

恐らく蛇神は『出
亜』を『Dear』、『不路無』を『From』と書きたかったのでしょう。

「どうするかな?・・・」

!!」

さんを呼び止めたのは猪里。

「明日・・・その・・・オレと・・・文化祭まわってほしいと!!」

さん困っています。先ほどの蛇神の手紙の件のこともあるからでしょう。

「じゃ・・・返事・・・考えておいてほしいっちゃ・・」

そういい残して猪里はどこかへ走り去っていった。

「本当にどうしよう・・・」


その後、さんは鹿目、虎鉄、牛尾、一宮にまで
「明日の文化祭、一緒にまわろう」、と誘いを受けました。

困り果てるさん。
野球部レギュラー人の方々。(1人除く)
レギュラー(1人を除く)なだけあって(?)学校では有名で、
ファンクラブもあるくらいの人たちだった。





そして文化祭当日。
「今日は凪と回ろう」と決心したさん。
それが一番無難かもしれませんね。



・・・・ところが。




!!今日は我と愛を深めるために一緒に逝く也!!」

さんめがけて
猛スピードで走ってくる蛇神。
しかも「逝く」って・・・(汗
思わず逃げるさん。

「何故逃げる也!!?
我との愛の瞬間(とき)を過ごしたく無い也!?」

「ご・・・ごめんなさい・・私、蛇神先輩とは回れないんです!!」

「ならオレと回ってくれると!?!!


今度は猪里がさんを追いかける

「なんでそうなるんですかぁぁぁ!!!」
「一緒に
大根焼きを分け合うっちゃ!!」

大根焼きって何ですかーーー」

「もちろんオレのおごりばい!!さぁ!大根焼きで
2人の仲を進展させるとよ!」

「奢りは嬉しいですが大根焼きは
いりません!(っつーか売ってないでしょ)
 普通はタコですよ!!たこ焼きですよ!!!!!」

「猪里はタコが嫌いなのだ」

ひょっこり現れるとっとこ鹿目。

「たこ焼きは僕が奢ってやるから僕と回るのだ、
「ごめんなさい」

「少なくとも!!
こんなたこ焼きも買えない奴より
 僕と回った方が楽しいのだ!!」




ムカ・・・

猪里の何かが切れた

「そげん
ハ●太郎のパチリ野郎よりオレと回った方がすごく楽しいとよ!!!」

「何を言うか!!この野菜ワカメ頭!!お前はバカなのだー!!
 お前がに寄るとが野菜臭くなって
すごい悪臭を放つのだ!!(謎)」

「あんたかて!
●ム太郎の真似しよって自分で可愛い思っとるやろけど
 
全然かわいくないとよ!むしろウザイっちゃ!!!この自惚れとっとこ!!」



さんは2人が喧嘩している間に逃げちゃいました。
ええ、もちろん凪さんのところに。

「ふ?・・・なんで私なのかなー・・?」

己の罪深さに気づかないさん。可愛いんですよ。さんは。


「Yo〜♪☆」

虎鉄の登場。相変わらずわけのわからん喋り方ですね。

「オレと一緒に・・・」
「ごめんなさい、私は凪と回るので。それでは」


「待てYo」

ガシっと・・・虎鉄はさんの腕を掴む。

「放して下さい」

「さ〜どんどん行こうZev」

秦葵さんは虎鉄のバンダナをずり下ろした。

ピカッ!!!

「うわぁ!?眩しい・・・!!?」
「ぎゃぁ・・・・!?!!!?」

なんと、虎鉄、バンダナの下は
ハゲていた。

「きゃぁぁあ〜〜〜〜→!!」

虎鉄は泣きながら走り去っていった。

「・・・・・・ハゲ・・・・・・」





さんは構わず凪のところへ向かった。



「あ〜目眩が・・・」

一宮がさんにもたれかかってきた





・・・・・・・の予定だったがさんが上手くかわしたので
一宮は
思い切り顔面からモロに転んだ。

さんは声をかけるとまた相手にされるだろうと思い
放っておいた。



どんどん黒くなってゆくさん・・・・(涙)



くん」

牛尾だ。にっこりさわやかスマイルをかましていた。
さんにとってはうっとおしく見えたのか、は少し怒ったような顔をした。

「一緒にはいきませんから。」

「うん、君の気が変わるまで待つから」

「・・・そうですか」



さんは少しはや歩きで凪のところへ向かった。







・・・しかし凪は猿野と回っていた。



「・・・・・・」

「僕と一緒に回らないかい?」

優しく(?)声を掛けてきてくれたのは牛尾だった。

「・・・ごめんなさい・・・・ありがとう・・・・・・よろしく・・オネガイシマス」




勝者:牛尾御門




執筆:02年9月21日