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今日、私は日直でした。 Shall I take you to my star? 「重いーー・・・・なんでこんなにプリントがあるわけぇーー・・?」 このとき私は放課後残って数学のプリント1000枚教室に運んでいました。 ・・・この数は一体なんなのでしょうか・・・? きっとこれを明日からやれということになのでしょう・・・。 私のクラスには40人いるから・・・・ これは1人25枚やれってことか・・・? これ全部終わらすのに何年かかると思っていやがるクソ先公(爆) とにかくこの重さと明日からこれをやるのかと思う辛さが・・・もう嫌です・・ つかマジ重い・・・何キロあるんだこれは・・・ 紙の質最悪ですね。結構厚かったりしちゃうしさー・・ あ?・・やばい・・落としそう・・・ どん・・・ 「きゃ・・・・」 「お、悪ぃ!」 私は前から走ってきた男子にぶつかってしまった・・・ そして・・・よろけて倒れかかってしまった・・・ ・・・・転ぶ・・・というか・・・プリント(1000枚)が・・!! 嗚呼・・・もう駄目だ・・・!!!! がし・・・ ばさ・・・ う?何かにもたれかかってる感触・・・ それに痛くない・・・? 「大丈夫だったと?」 上を見上げると・・・・・ 猪里先輩がいた。 下を見ると・・・4分の1くらい落ちたプリント・・・ この状況は・・・ 恐らく・・・・・ 倒れそうになった私を受け止めてくれた猪里先輩。 そして全部はぶちまけなかったけど4分の1ぶちまけた(落とした)プリント。 「い・・・猪里先輩・・・ッ!!」 猪里先輩はまだ私を抱きしめていた。 周りのぎゃらりー達は興味深そうにこちらを物色している。 そりゃー・・私は野球部マネージャーで猪里先輩とも仲がいいけど・・ いや・・もうむしろ好き・・なんです!!恋しちゃってるんです! でもやっぱ・・・この状況は・・・ はずかしいです!! 「だ、大丈夫です!!!///」 そう答えて・・・とりあえず私は猪里先輩から急いで離れた。 「そうっちゃか?よかったばい!あ、プリント落ちとるっちゃよ。」 猪里先輩は私の無事を確認すると、今度は下に落ちた プリントを掻き集めて拾い出した。 「あ、ごめんなさい・・・!!」 「手伝うたい。さん!」 「え・・で、でも猪里先輩、部活・・・」 「そげんこと気にせんと、2人でやった方が用事は早く終わるっちゃね」 「は・・・はい・・・」 結局猪里先輩をつき合わせてしまいました。 猪里先輩はプリントの4分の3持ってくれて 私は4分の1しか持たないですみました。 なんだか罪悪感が残りますがここは猪里先輩のご好意に甘えることにしました。 「さん1人で日直の仕事しとったん?」 「はい・・・もう1人はさっさと帰っちゃいました。サボりです!サボり!」 「大変っちゃね・・」 「明日絶対締め上げて捻り潰しますv」 「・・・本当にそげんことさするんと?さん・・・」 「もちろんですv」 「 さんはたくましかー。憧れるっちゃ」 「そうですかー?・・・まぁ、うちには喧嘩になったら 手加減の欠片も無いクソ兄貴がいますから・・」 「お兄さん?」 「はい。でも、本当は優しいんですけどねー。」 「 さんはお兄さんのことさ好いとーね」 「はい・・・あ、でも猪里先輩だって・・・たくましいですよ?」 「ど・・どげんとこさたくましか!?全然・・いいところさ無いばい!」 「野球をしている猪里先輩、誰よりも一番輝いてるんですよ? そこがたくましく見えますし・・・何より・・・凄くかっこいいですから・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・ あれ!?私・・今・・・!? ばっと猪里先輩の顔を見る 赤くなってる。 か・・・可愛い(ぇ 「さん・・・・」 真剣な顔で私の名前を呼ぶ猪里先輩 「はい?」 「俺、 さんのこと・・好いとー・・・」 あーそうですかって・・・・ まじで!? 「へ・・・?い、猪里・・先・・」 そこで私の台詞はさえぎられた。 目の前が暗くなった。 唇に温かい感触・・・ ばさばさと音を立てて落ちるプリント...... 「い・・・いきなり変な事さして悪かったばい///」 落ちたプリントを再び拾い集める猪里先輩 「・・・猪里先輩・・・私も・・・・」 「・・へ・・?」 「私も猪里先輩のこと・・・好きです!」 言っちゃいました・・・ だって・・好きなんだもん・・・ 優しいところ 野球が上手いところ 癒し形の方言 ふさふさな茶色い髪 そのカッコ可愛い仕草・・・ みんなみんな大好きなんだ・・・・ 猪里先輩、優しく微笑んでくれています そして猪里先輩は無言で私を抱き寄せてまたキスしてきました。 今度は深い深いディープキス・・・ ここ・・一応廊下なんですがね。 でも人っこ1人いません。 皆部活なのでしょう。 そして遅刻ながらも私たちは部活に。 「お、猪里!どうしTa?なんか妙に嬉しそうだNa☆」 「なんでもないっちゃー。さ、練習せんと、またキャプテンに埋められるとよ!」 埋められた事あったのか? 一方、私は猿野にナンパされていました。 「 すぁ〜んv今日も一段と美人ですね?v」 「はぁ・・そうですかぃ?」 「もしや恋をしているのでわ?あ、わかりましたよ〜!」 「な・・・何が・・・?」 「さん、オレに恋をしているんですね〜v」 ・・・してねーっつーの。 私はいのりん(あだ名で呼ぶことに)ひ・と・す・じ!! 「猿野ぉぉ〜〜〜!!!!!」 っとそこへいのりん(あだ名)登場 私のヒーローだv(爆死) 悪い猿野大魔王(謎)をやっつけてぇ?v(爆爆爆) ・・・・・右ストレートアッパー・・ ・・・・ジャイアントスイング・・・ ・・・・電気アーマー・・・ みぞおち蹴り・・・・ 最後にとどめのすいか(たま)割り・・・ そして猿野を埋めちゃいました。 猿野即死。 ご愁傷様です。 ご冥福を・・・・祈りません(笑) 「大丈夫だったと? 」 いのりん(あだ名)は今まで見た事も無いような極上の笑みで私に問い掛けた。 「はいv」 闘ういのりん(あだ名)はとてもかっこよかったですv 惚れ直しましたv 部活終了後。 「 〜一緒に帰るばいv」 「うんv」 私といのりん(あだ名)は仲良く帰っていきました。 ねぇ・・ 私をこのまま彼方のところへ連れていて・・・? このまま2人で時を過ごそう? これからずっと私たちは一緒よ? 約束... おまけ。 猿野はあのあとどうなったかというと・・・ 子津に救出されたそうです。 執筆:02年9月29日 |