犬飼君と私。

犬飼君は女の子が苦手で・・・

でも私は犬飼君が好き・・・。

ライバルが多くても

私は絶対あきらめない




君のために





今日もライバルに負けんとばかりに犬飼君を追いかける私。
そして私とライバル達から必死に逃げる犬飼君。

「犬飼くぅ?んvv待ってぇ?vvVV」

「とえりあえず・・・ごめん!!///」





「はぁ?・・・」

「どうしたの? ・・・」

犬飼君に逃げられ、友達の飛鳥と2人で裏庭で昼食をとっていた。

「いや・・・ね・・今日も犬飼君に逃げられちゃってさ?・・・」

「は・・・また犬飼君ね・・・。も好きね〜・・」

「うんv大好きv」

「ライバルは多いけど、になら絶対捕れる!頑張って!!」

「・・・捕っちゃダメ!!ダメなの!!そんな可愛そうな事できないッ!」

「はいはい・・あ・・・私委員会の仕事あるから・・・」

「あ、うん。いってらっしゃーい」

飛鳥は走って校舎へ入っていった。

残った私は再び昼食のおにぎりを頬張ろうとした時・・・











ガサ・・・










茂みの中から出てきたのは・・・

犬飼君・・・・・

「あ・・・」

「・・・え?///」

・・・?」

「いッ・・・犬飼君ッ・・・」

ぐぅぅぅ・・・

犬飼君のおなかから響き渡るこの音・・・

「・・・・・・・ぁ」

「は・・・?おなかの・・・音?」

「う・・・(汗)」

「そっか、まだ昼食食べてなかったんだ・・・
 女の子・・・達から逃げてた・・・んだね。」

「・・・///(こくん)」

「お弁当・・・持ってないの?えっと・・よかったら食べる?」

「え・・・と、とりあえず・・・い・・・いい。いらない」

ぐぅぅ?

「あ///」

「食べて?ここから教室まで取りに行ってたら食べる時間なくなっちゃうよ?」

「・・・とりあえず・・・もらう・・・」

犬飼君はそう言うと頬を赤く染めて私の隣に腰掛けた。
きゃ・・きゃぁ??v犬飼君がこんな近くに?v

「・・・・これ、の手作りか?」

「え?あ・・・う、うん。そうだけ・・ど・・・?」

「・・・・とりあえず・・・って・・・料理上手いんだな・・美味しい・・///」

「???あ・・・ありがとう//////」

そういえば・・・私って犬飼君と2人きりになったことないな・・・
クラスがえをして・・・
席がとなりになって・・・・
授業中に寝ているあなたを見て・・・
かわいくて・・・・・・
一目惚れして・・・
それで今の私がいる・・・。

「犬飼君、いつも・・その・・・昼食・・・とか・・何食べてるの?」

「食パン・・・と・・・コーヒー牛乳・・・・」

「それだけ!!?」

「・・・?とりあえず・・それだけ・・・だけど・・・?」

「栄養片寄っちゃうよ!もっといろいろ食べなきゃ!!
 それに野球やってるんだからおなかすいちゃうでしょ!」

「ぷ・・・・・・・面白いな・・・」

「・・・え///」

「辰も同じ様な事言ってた・・・。
 とりあえず・・・やっぱいろいろ食わなきゃいけないか・・」

「そうよッ!もと色々食べなきゃ!」

「じゃ・・・、オレの分作ってくれないか・・・?///」

「・・・・・・・はへぇ?」

の・・・すっごく美味しいから・・・ッ!もっといろいろ・・・・
  の料理が食いたい・・・ッ//////」

「え・・・///も・・・もちろんッ!!犬飼君のためなら朝・昼・夜と作っちゃうよ!!」

私がそういい終わると同時に・・・
犬飼君は私を抱きしめた・・・

「い、犬飼くん・・ッ!?///」

「それと・・・もうひとつ・・・・今日、オレの誕生日なんだけど・・・」

「え・・・そ、そうなの!!?おめでとう!!」

「それでさ・・・プレゼント、もらっていいか?////」

「プレゼント?うん!いいよ!何がい・・・」

目の前が真っ暗になった・・・・
そして私の唇に暖かい感触・・・・
ほんのり卵の味・・・

き・・・ッ・・・キスされた!?///

「・・・・、オレ・・・ずっと・・のこと・・・好きだった・・・
 席が隣になって・・・寝てたとき・・オレに制服をかけてくれた優しい・・・///
 オレのこと、ずっと追いかけてくれた・・・オレ、本当はだけに捕まえてほしかった///」

「犬飼・・・君・・・・///」

「と・・・とりあえず、オレと付き合ってくれねーか?///」

「はい!喜んで!」


〜もうそろそろ戻らないと午後の授業・・・って、え!!!?犬飼君!!!?」

そこにやってきたのは飛鳥。
飛鳥は私と犬飼君が抱き合っているのを見て・・・

「あ・・・飛鳥・・・///」

!!とうとうやったのねーーーーーvvV
 よし!先生には私がなんとか言い訳しておくから!!」

「え?!ちょ・・ 飛鳥待って・・・」

「あとは2人でごゆっくり?〜vvVVvv」

「 飛鳥〜〜〜!!」

「・・・・とりあえず・・・」

「え?」

セカンドキスまでも犬飼君に奪われた私。



君になら何度でもあげちゃうんだからv



Fin




執筆:02年11月2日