「ごめんなのだ、僕には好きな人がいるのだ。」


私は見てしまった・・・・!!!
野球部の先輩・・・・鹿目・・・先輩・・(だったっけ?)が女の子に告白されていたところを!!


「え・・・・そ、そんな・・・・・」

「じゃあ用が済んだなら僕はさっさと部活に戻るのだ」

「待って!!その、好きな人って・・・誰・・・なの!?」

鹿目先輩に告白した女の子は鹿目先輩の腕をがっしり掴んだ。

「・・・・言ったらあきらめるのだ?」

・・・・こくりと頷く女の子。
・・・私、 も気になります!!
私は好奇心旺盛な十二支名物(?)の報道部!!
これはお宝ネタGETか・・・ッ!!!?





・・・1年の・・・・が・・・好きなのだ





んあーーーーーーーー!!!????!?!?!!?!?
って!!私かいッ!!!(つっこみ?)









懺悔








「鹿目・・・ッ!」

不意に鹿目先輩の顔(唇)に自分の顔(唇)を近づける女の子。
だ・・・大胆vvVV(何
きゃぁv見てられなぁいvvvVV(楽しんでますよ?
ちょっと顔を手で隠す私。乙女v
隠している手の・・指と指の間からちょこっと盗み見しちゃう私v(何


鹿目先輩のとった行動は予想外だった。







「触るな。汚れるのだ。」









ぱしっと音を立てて女の子を振り払う鹿目先輩


これは私も・・・腹が立った!!!酷すぎる!!振り払ったよ!!?
しかもBINTA!!女の子を殴った!!!!!!(怒)
女の子は床に片手をつきもう片手で殴られた頬を抑えてる・・・
いくらなんでも女の子がかわいそうだ!キスのひとつやふたつ・・・・!!
それよりむかつくのは・・・・・
その鹿目(呼び捨て)が吐いた汚らしい・・・そして最低な台詞。

「鹿目筒良ぁ!!!」

・・・!?」
「え・・・あれが1年のさん・・・?」

「あんた何女の子に暴力ふるっとるんじゃい
ボケェ!!!
あんた世界のクズやわ!!
消えてなくなればええ!!なくなれぇ!!!(怒)
とにかく謝らんか
あほぉ!!(激怒・叫)」



私は玉袋がきれてしまいました。
普段私は・・・・・・
おしとやか・清楚・可憐な乙女(?)を演じていま・・・せんが
こんなところを人に見られたのは家族以外初めてです。
二人は呆然と私を見詰めています。

「ご・・・ごめんなのだ・・・・・・・」

「う・・・ううん・・・い、いいよ・・・?」

「・・ぜぇ・・・はぁ・・・ふぅ・・・・・・・・・お、おさまったぁ・・・・・・・・・あ、あはvお、御邪魔しましたぁvv」

私はこの場から逃げだした。
マッハ236549635のスピードで・・・(んなもんねぇだろ!!

・・・・様・・・・・vvvV」

「・・・な・・・ !?」






そしてここは私の教室。
走って逃げてきたのでさすがに息が切れていた。

「あはは・・・変なとこ・・・見ちゃったし・・・見せちゃったなぁ・・・」

「あの・・・・ 様・・・・!!」

「・・・へ!!?」

後ろを振り返ると・・・・
さっき鹿目に告白してた女の子・・・?!
しかも年下の様付け?一体なんなの・・・?

様vvvV愛してますvvv付き合ってくださいvvVv」

「・・・はい・・・?・・・え!!?ええ?????!!!?」

「待つのだ!!!!」

今度は何!?とっとこ!?(ついにあだ名か・・・)

「何よ!鹿目!!私の愛しvVVVVVの様への告白の瞬間を邪魔しないでッ!」

「言っただろう!僕はが好きなのだ!!は僕のものなのだ!!!」

「お、お二方?一体な、何を・・・?」

「「 (様)!!!!!!!!」」

「は、はい!!!?」

「僕と」

「私」

「「どっちが好き(ですか!?)(なのだ!?)」」

・・・・おいおい・・・一体こりゃぁ何のドリーム?
このぽよぽよでとっとこな鹿目とのラブストーリー?
それとも
さっきまで鹿目LOVEで告白までしてた、そして今は私に惚れてる(?)レ●女とのラブストーリー??






この場合・・・・







一般的には・・・・・










女は・・・・・・










漢(おとこ)を選ぶ!!!!!(だろう)




「ごめん。・・・さん?でしたよね?
 私。どっちかというと?そういう意味では鹿目の方がが好き・・・かも?」

「ああ様・・・いいえッ!!私は様に名前を覚えていただけただけで光栄ですv」

「う?・・・ご、ごめんなさいね??」

・・・・その瞬間!!殺気を感じた私。
おそるおそるとっとこ(あだ名)のいる後ろに目をやると・・・・



「ハァハァ(´Д`;)  う゛・・・vvvvv」

そ、そういって鹿目は私に抱きついた!!

「ぎゃにゃぁぁぁぁぁぁ!!!???」

ズゴッ!!!

彼女の華麗なる回し蹴りが見事とっとこ(あだ名)のみぞおちに命中。
彼女の蹴りをくらってうめくとっとこ(あだ名)。

「ぼ・・・ぼくの息子が使い物にならなくなったらどう責任とってくれるのだ!?」

「私に無断で様に近づくから神から天罰がくだったんでしょー?(笑)」

・・・・一体この二人はなんなの・・・?
それにあなたは、なんで私のこと好きなの・・・?そこんとがよくわかんない。

「ねぇ・・・・」

「はいvvvなんでしょうvv 様ッvvvvVVV」

「えと・・・さ・・・あなたは一体なんで・・・私のどこを好きなの・・・?」

「もちろん!さっき私が鹿目の手から私を救ってくださったところに惚れて・・
 それから全部大好きですvvVVVV////」

・・・要するにこの人は惚れっぽいということね。

「で、、返事は?」

「あら、とっとこ(あだ名)生きてたのね?・・・返事?」

「さっきに熱い告白したのだ!その返事なのだ!」

「・・・・熱い告白なんて受けてないわ。
 かなり生ぬるい告白みたいなのなら受けたけど。」

「とにかく返事なのだ!!!」

「んー・・・・」

!!」

そこに現れたのは沢松健吾。

「あら、健吾・・・」

「「!?健吾!?呼び捨て!!!?」」

「あれ?言ってなかったのか?。」

「あ、忘れてた私、健吾と付き合ってるのよ?」

「「ええ!!!?」」

「校門で待ち合わせって言ってたのに・・・何やってたんだよ・・・」

「ごめ?ん・・ちょいとトラブちゃっててさ。」




チーン。




執筆:02年9月13日